日本橋の焼夷弾跡

2011年は日本の道路の起点、日本橋が架橋100周年という事で色々とイベントが企画されていましたが、震災でほとんど中止になってしまいました。ケルヒャーによる橋の清掃は行われて、この焼夷弾跡の事を知りました。特別に囲われて看板が立っているよりもこれぐらい普通に残されてる方が爆弾が落ちる日常としてイメージしやすく、ここを通るたびに空襲の空を想像してしまうのでした。「汚れは落として、歴史は残す」なるほど。あとは上空にある高速道路を消してくれれば最高なんですが。

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